サンラメラの効果的な使い方
サンラメラは暖まるまで多少時間がかかりますが、少しずつお部屋が、
ほんわかと暖かくなってきます。
サンラメラは遠赤外線輻射暖房器ですから吸収するものは暖まり、反射あるいは透過するものはあまり暖まりません。その点よく理解して効率よくご使用下さい。
1.カーペットやジュータン等を敷くと輻射熱が吸収され、より暖房効果があがります。
2.ガラスは輻射熱の逃げにくい素材ですから、サンラメラを使用する時は窓に直接向けないで下さい。また、カーテンを引いて使いますと暖房効果は非常に違ってきます。(レースのカーテンでも効果的)
3.寝室などで夜使用する場合、ヒーターは足元に向けた方が効果的です。(頭の方には向けないで下さい。)
4.夜中なども最低の600Wで24時間通電をしておくと、3〜4日で室内の壁や床、天井などが暖まり、その後は2次輻射効果により少ないカロリーで経済的に暖房が出来ます。
効率良い輻射暖房器サンラメラ
今までの暖房器はすべて対流式です。暖かい空気は上へ上がり足元はいつも冷たいと言う欠点がありました。サンラメラは輻射ですから人体や床、壁を直接あたため室内を均一に暖房します。
1. リビング(居間)での使い方 サンラメラは室内の太陽です。
■サンラメラは輻射式暖房器なので天井の高い所や吹き抜けのある居間も室内を均一に快適暖房しますので足元が冷えません。■日光が当たらない北向きの部屋もサンラメラを使いますと一日中太陽の暖かさで体の芯からポカポカ暖房ができます。
■コンクリートの壁や床などの冷えきった室内の場合は2〜3日連続して通電してください。壁や床が暖まり底冷えがなくなります。
■床や畳などは、カーペットやジュータン等を敷くと輻射熱が吸収され、より暖房効果が上がります。
■ガラスは輻射熱のにげやすい材質ですから、サンラメラを使用する時は窓に直接向けないで下さい。
2. 寝室での使い方寝ているときの足の冷え肩の冷えが無くなります。
■頭のほうに向けると遠赤外線の吸収で、暖かさを強く感じすぎますので足元に向けて下さい。■お休みの1〜2時間前くらいにスイッチONして下さい。睡眠になる前には季節の寒さに応じてボリュームを調整して下さい。
■お休み前に20〜30分、背中、腰、を暖めてお布団へお入りいただくと、手、足の先まで、身体全部が暖まって早く安眠できます。
■上下、平均に暖まりますので、寝ているときの足の冷えや肩の冷えが無くなります。
■エアコンのように騒音がないので、夜中でも近所に迷惑をかけません。
■酸欠、一酸化炭素の発生の心配がないので、夜中でも安心して使えます。
■ファンなどありませんので無風でホコリもたちません。また、加湿器もいりません。
3.病人室、赤ちゃん室での使い方寒さが気になりません・・・・。
■火災の心配もなく喚起も不要なので寝たきりの病人がいても安心して買い物に出かけられ夜中も安心です。■お年寄りの夜中にトイレに行く回数が少なくなります。
■赤ちゃんは昼も夜もありません。寒い夜中の授乳もオムツの取り替えも気になりません。
4.勉強部屋での使い方 頭寒足熱でよく勉強が出来るようになります。
■サンラメラは足元から暖める頭寒足熱暖器なので頭がすっきりして勉強できると好評です。■エアコンなどの様に騒音が無いので勉強に集中できます。
■酸欠や一酸化炭素中毒の心配が無いので受験生のいる親も安心です。
5.ぜん息、アレルギーや気管の弱い人 空気が汚れずいつもきれい
■燃焼方式でないため空気が汚れませんし臭いもしません。(酸欠や一酸化炭素発生の心配も無く又、無風のためホコリもたちません。)■夜中に使いますと室温が一定しているので、ぜん息の発作が起きにくくなります。
6.足、腰等の痛む方
■血液の循環が良くなり、リュウマチ、関節炎、腰痛、神経痛、凍傷の人々に大変喜ばれています。■出来るだけ素肌で20〜30分程、暖めてください。(その時低温ヤケドに注意して下さい。)
7.冷え性の女性の方
■台所等の冷えやすいところで使用すると足元が冷えません。■特にお休み前や外出から帰って寒かった時、20〜30分程背中や足腰等を暖めてみて下さい。(体の内部までポカポカ暖まります。)
■寝室で使いますと効果的です。
■Q&A
Q1:サンラメラが出す遠赤外線とは?
A:人体などの有機物が吸収しやすい3ミクロンから20ミクロンの波長の遠赤外線です。目に見える可視光線は含まれませんので、発熱体は全く赤くなりません。Q2:体への影響は?
A:遠赤外線療法に代表されるように、毛細血管をマッサージして血行をよくします。Q3:1ヶ月の電気代は?
A:平均的な使用法で¥3,000(600型)〜¥6,000(1201型)です。(600Wで1時間あたり約10円)Q4:電磁波の危険性は?
A:危険性が言われているのは低周波です。遠赤外線は携帯電話が出す電磁波よりも10万倍も高い周波数なので、まったく関係ありません。Q5:発熱体が300℃になるのにガードにさわれるのはなぜ?
A:ガードは遠赤外線を反射してしまうからです。ただし上部の数センチは表面で暖まった空気が上がってくるので熱くなります。Q6:他社からライバルが出ないのは?
A:発熱体(特許取得済み)の安定製造が非常に難しいこと、セラミックに金属を接合する技術が特殊なこと(お皿に金属の取っ手が付いた製品をご覧になったことはないと思います。それほど技術的に難しいのです)が主な理由です。熟練した職人による手作りの逸品と言ってよいでしょう。