

物によって違う収納する高さと重量物も入れることができる収納畳
物には使いやすい高さというものがあります。
収納ということ考えた場合にも、どんなところに入れてもいいわけではなく、使いやすくしまいやすい高さというものが存在します。
販売用の棚などには、目につきやすいゴールデンゾーンなどという考え方がありますが、収納にも使用頻度が高い物で壊れては困るようなものは、このゴールデンゾーンと同じような125㎝あたりがいいといわれています。
これに当たるのがお皿などの食器や普段から出し入れすることが多いタオル、日常の洋服などが当てはまっていくわけですが、重くて大きい物などは、こういった場所には適しません。
そういったものは床に近い位置にしまうのがいいわけですが、どうしても目につくような場所になってしまい、すっきりとはいかなかったりするわけです。
そういったものをしまうのに、床に配置できる衣装ボックスなどが便利ではありますが、いかにもしまっていると見えるため、見た目によくないということには変わりなくなってしまうわけです。
そこで、収納畳などが便利です。
衣装ボックスなどと同様に持ち上げなくても重い物をしまえるというだけではなく、畳になっているために居住空間としても使っていくことができますし、配置を考えればかなりのバリエーションになっていきます。
デザイン的にもフローリングなどになじみます。
畳の使いやすも相まって、とても温かみのあるすっきりした部屋になるのです。