

畳ベッドで心地良い眠りを
洋室フローリングの多い現代のマンションと戸建てでは、寝室には洋風ベッドを置いている人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
しかしながら表面にマットレスのある洋風ベッドは合う人合わない人がいるようで、背中がいたくなったり、腰がいたくなったりする人も結構いるようです。
私も洋風ベッドで、腰が痛くなった経験をしました。
一方、畳のある部屋では長時間寝ていても背中や腰の痛みをまったく感じませんでした。
畳は横たわった人間の体にちょうど良い硬さであり、心地よさを提供しているのかもしれません。
ここでおすすめなのは、ベッドの表面のマットレスの代わりに畳を組み込んである畳ベッドです。
外国人は畳をTatami Matと呼んでおり、海外では今健康的に眠れるマットとして畳が静かなブームとなっています。
このストレスと向き合わせの現代社会において医学的にも睡眠は非常に重要です。
夜眠れない、眠りが浅いことを医学的には「睡眠障害」と読んでいます。
特に日本人は古来より畳に親しんで来た文化がありますので、日本人の睡眠に畳の効果が貢献している役割は非常に大きいでしょう。
そのため洋室にインテリアとしても機能を果たす畳ベッドを設置してみてはいかがでしょうか。
畳ベッドはきっとあなたに質のよい快適な眠りを提供してくれることでしょう。