

置き畳とくらべて収納することもできる便利な畳収納
日本人にとって、畳というものには特別な気持ちがあったりします。
夏場に真新しい畳の上でゴロゴロと昼寝をする感覚は、フローリングでは味わえない感覚ですし、なによりもいぐさの香りに惹き込まれたりします。
ですが、住宅事情により、維持管理簡単なフローリングに床材が変わり、なかなかその感覚を味わえなくなってきてしまいました。
そんな時に、ござなどを敷いて代わりにしてみてもいいのですが、厚みのないござではかなり感触も違います。
代位替えだからと言ってあきらめてしまうことも一つかもしれませんが、今では置き畳というものもあります。
カーペットの感覚や、クッションを置くような感覚で使える置き畳は、ござよりもずっとしっかりしていますし厚みもあります。
一人で運べるサイズにもなっているので手軽なのですが、欠点として大きなスペースは作りにくいことと、使わない時には置き場所に困りかなりデッドスペースになってしまう部分があります。
畳収納であれば、ボックス上になっているため置き畳の良さと、大きな収納スペースになります。
複数集めれば、居住空間としても使えますし、高さがあるのでソファー感覚で使っていくことも可能です。
大きなものも入るスペースがありますので、収納することができても、邪魔だと思うようなデッドスペースにもならない便利なものなのです。